NEXT JAPAN EXPO

EventReport

Vol.01 |『NEXT JAPAN EXPO 2024 生きることは、楽しい。』開催レポート
《ライフシーンエリア 編》

2024年開催レポートの第一弾です!
イベントホール内では4つのライフシーンエリア(子育て・教育、 夫婦・家族、 働く人、 ウェルネス)にて様々なセミナーや トークセッション、パネルディスカッションなどが行われました。

目次

子育て・教育

01教育から「きょういく」へ 02地域社会 × 新感覚コミュニケーション 03分かり合えない親と子の突破口! 04能力が開花したら自分に夢中になった!

夫婦・家族

05男が語る!~パートナーを愛する秘訣は自分を愛すること~ 06家族はチームだ! 07Z世代が明かす家族再生の衝撃の真実!~親と子どもの関係性はボーダーレス~ 08マリッジで“ひと・まち・社会”を元気にする!~結婚の魅力を知ろう!~

働く人

09明日、会社に行きたくないな…~窮屈な社会を軽やかに生きる秘訣はコレだ!~ 10転職しなくても“天職”はすぐ傍にある!〜今すぐ職場のストレスを昇華させよう〜 11セルフプロデュースの極意〜自分の価値を見つけ出す〜 12確実な未来を創ろう!

ウェルネス

13関係性を知って寛いで生きる~生きづらさの原因は〇〇だった~ 14自分が楽しむことで『環境』が変化する~福祉・介護現場の声~ 15高齢化は怖くない! 16“話す”こと・“聞く”ことの進化形

01教育から「きょういく」へ

[パネラー] 森實 伸一 さん 教育 コンサルタント 小田 慎之介 さん 大阪教育大学大学院1年 心理学専攻 中村 命音 さん 私立高校2年生 小谷 瑞季 さん 大阪大学法学部国際公共政策学科4年 合同会社Quicken.代表 [MC] 田坂 美紀 さん OKOSEエデュケーション協会会長

高校生や教育現場の心理職を目指す大学院生、行政という外側から教育の変革を考える大学生、そして教育のプロフェッショナルという幅広い世代と立場の方々が登壇し、交わることで生まれる新たな展開を、参加者の皆様と共に目撃しました。

教育に携わる方々が自らの人生を肯定し、前向きに楽しむ姿勢が、教育環境の変革へのカギであること、また、相手に興味を持ち、フラットな関係性を築くことの重要性が共有され、これからの教育のアプローチにおいて新たな可能性が生まれるきっかけとなりました。

参加者一同が共感し合い、これからの教育や子どもたちの成長環境を共に築くための道筋が見えてくる場になりました。

レポート提供:田坂 美紀 さん

02地域社会 × 新感覚コミュニケーション

[パネラー] 田口 知子 さん 家庭教育支援チーム『マリッジコミュニティ』主宰 矢部 文美 さん 千葉県長生村議会議員 西村 亜矢美 さん 小学校養護教諭 宮田 斉 さん goooden(グーデン)プロジェクト創設者 [MC] 松本 典子 さん マリッジカルチャー協会JAPAN副会長

学校や地域で革新的な取り組みを実践している4名のパネリストが登壇しました。

家庭教育支援チームからは、新感覚コミュニケーションに基づくワークを通じて、大人も子どもも、支援する側もされる側も共に癒されるエピソードが披露され、地域の架け橋として活躍する村議会議員からは、双方の立場を理解する視点を持つことで、地域での活動がいかに充実しているかが語られました。

現役養護教諭と元校長からは、学校現場におけるさまざまな関係性で起こる問題について、新たな視点からのアプローチがどのように学びの場を変えていったかが紹介されました。

そして、参加者からは新感覚コミュニケーションがもたらす可能性に対する興味が高まりました。

教育に携わる方々が自らの人生を肯定し、前向きに楽しむ姿勢が、教育環境の変革へのカギであること、また、相手に興味を持ち、フラットな関係性を築くことの重要性が共有され、これからの教育のアプローチにおいて新たな可能性が生まれるきっかけとなりました。

レポート提供:松本 典子 さん

03分かり合えない親と子の突破口!

[パネラー] 鵜飼 直美 さん 一般社団法人新コミュニケーション協会JAPAN事務局 竹原 恵子 さん OKOSEエデュケーション協会理事 垣渕 美晴 さん 「未来の子ども達プロジェクト石垣」子育てサポートセラピスト 牧 桜子 さん あるがまま親子クリエイター [MC] 牧 寛子 さん 日本いじめ虐待ソリューション協会 いじめソリューション統括理事

『大人にとって子どもとはどういう存在なのか?』という新しい視点を掴むことで、親と子がどれだけ幸せになれるかについて、パネリスト4名の事例(いじめ、病気、不登校、不良行為)を用いて紹介しました。

親が子どもを通して自身の内面を見つめ直すことで、親と子の理解が深まり、子どもの問題が解決し、創造的な展開が起こるという点は、参加者にとって新鮮な発見だったようで、「目からウロコ」という驚きの感想が寄せられました。この新たなアプローチにより、親は生きづらさから解放され、子どもは自己を自由に表現できるようになるという明るい未来を感じていただきました。

レポート提供:牧 寛子 さん

04能力が開花したら自分に夢中になった!

[出演者] 唐津 リオ さん ソプラノ歌手 村元 富江 さん 通信制高校教員 [MC] 小坂 嘉代 さん OKOSEエデュケーション協会副会長

「生きることは楽しい!」そう語る3人の女性たちが、自身のサクセスストーリーを披露しました。

彼女たちの人生は決して順風満帆ではありませんでしたが、思考のテクノロジーを活用して困難を乗り越え、自分自身を深く理解することで、本来持っていた能力を開花させていきました。

その結果、自分の幸せだけでなく、周囲の人々の能力開花も促進しています。

1人は子どもの能力開花を促し、1人は人々の心を癒す歌手になり、1人は学生たちが将来に希望を持てる大人として輝いています。

新しい時代のインフルエンサーたちの魅力的な感覚に、参加者は耳を傾けていました。

レポート提供:小坂 嘉代 さん

05男が語る!~パートナーを愛する秘訣は自分を愛すること~

[パネラー] 松浦 健太郎 さん カウンセラー 新垣 裕介 さん マリッジカルチャー協会JAPAN正会員 中村 聡 さん 税理士法人総合会計 代表税理士 [MC] 中村 達也 さん  Eternal Marriage 合同会社代表

3名の男性がパートナーへの愛を語る姿に、女性だけでなく男性にも感動が起こっている様子が会場からも伝わって来ました。

男性の魅力とは、従来の“経済力”や“社会的地位”もそうですが、今男性に求められているのは新しい思考システムの愛であり、相手を通して自分を知っていく姿なのだと思います。

登壇者の皆さんには、聴く耳も経済力も持ち合わせているのに「なぜか妻だけが笑わない!」というのが皆さんの共通点。そして男性側が「妻をなんとか救おう」「問題を解決しよう」としていた事が上手く行かない原因だったのです。しかし女性はそんな解決法よりもただただ自分を理解して欲しかっただけだったのです。

夫婦という2人のユニットに課題やキズは浮上しますが、それは必要なプロセスであり、同じキズをもつ2人だからこそ相互理解で越えていけるのです。

自分を愛することが、パートナーを愛する秘訣だった!という各々の体験が「夫婦で無限の創造性を創り出すことが出来る!」ということを来場者に感じていただけたプログラムとなりました。

レポート提供:中村 達也 さん

06家族はチームだ!

[パネラー] 早川 響 さん 会社員 岩本 泰明 さん 一般社団法人Ohana・Laule'a代表理事 中澤 朋子 さん マリッジカルチャー協会JAPAN理事 [MC] 中田 幸子 さん マリッジカルチャー協会JAPAN理事

“家族は一番小さな社会”と言われる中、その在り方は多種多様で、複雑な関係からさまざまな葛藤や問題が起こっている現代社会。

そんな中、「なぜ家族はチームだと言えるのか?」というテーマについて、家族関係が再生した3名の登壇者が実体験から発信しました。

登壇者もそれぞれに葛藤を抱え、人生に行き詰まりを感じていましたが、思考のシステムを理解することによって、そこからどう家族が再生し、愛と絆、感謝を深めていったのか?そのプロセスを語ってくれました。

見えなかった親の真意を知った瞬間に溢れた涙。生みの親にも育ての親にも溢れる感謝。対立する夫婦、家族には、最も求めていた愛と豊かさが隠されていたのでした。

そんな3名の体験が参加者の皆さんの体験と重なり、自身の家族への思いを分かち合い、新しい家族のスタートとなりました。

「良い家族」という新しい定義を、各登壇者から発信、それを参加者の皆さまと共有できた時間となりました。

レポート提供:中田 幸子 さん

07Z世代が明かす家族再生の衝撃の真実!~親と子どもの関係性はボーダーレス~

[パネラー] 中村 光透波 さん 中学三年生 仲吉 彩翔 さん 看護師 大江 純弥 さん フリーター [MC] 小林 正美 さん ミロスアカデミー認定講師

“不登校・毒親・過干渉からの虐待”と、辛い体験をされてきたZ世代が、思考のシステムを知る前の両親と、知った後の両親の姿がどのように変化したのかをお話しして頂きました。

3名の共通項は《家族間の緊張感》でした。皆さんが思考のシステムを学び「親の本当の思いはどこにあったのか」を理解し、真のコミュニケーションが取れたことで親との間にあった距離感、緊張感を見事にボーダーレスにしてしまったのです。

登壇者の中には「父と同じタイプの人と結婚したい」「今の家族と同じような家族を作りたい」と語るなど辛い体験をしたとは思えない感動の空間になりました。

終了後は親子の関係で悩んでいる方から質問があり、子どもはどのように思っているのかについて、“子どもが大人に教える”という場面も見られ、“関係性はボーダーレス”という空間で会場を包みこんでいました!

レポート提供:小林 正美 さん

08マリッジで“ひと・まち・社会”を元気にする!~結婚の魅力を知ろう!~

[パネラー] 坪 かおる さん マリッジカルチャー協会JAPAN副会長 谷 泰乃 さん マリッジカルチャー協会JAPAN副会長 佐藤 義也 さん 交野ロータリークラブ会員 石橋 晋一 さん 交野おりひめライオンズクラブ 会員 [MC] 中村 博美 さん マリッジカルチャー協会JAPAN会長

なぜ結婚が“ひと・まち・社会”を元気にすることができるのか?ということを、結婚の魅力と可能性という側面からも発信しました。

1組の幸せなカップルが完全なるパートナーシップを組むことで家族、地域、社会にどれほどの影響を与えているのかということをパネルディスカッション形式で深めていき、更に、現代の恋愛・結婚事情から見えてくる課題を明確にし、そこへの具体的なアプローチについて実例をもとにお伝えしました。

地元で地域活性化にご尽力されていらっしゃる方にもご登壇いただき、社会活動を通して、自分を、人を、地域を愛することなど、人との繋がりがいかに大事であるかを発信いただきました。

こうして、結婚でひとまち社会を元気にするという趣旨で既に活動されている様子を具体的に語っていただき、ご覧いただけたことで、夫婦の再生が、地方創生に確実に繋がっていくということを実感いただけたと思います。

レポート提供:中村 博美 さん

09明日、会社に行きたくないな…~窮屈な社会を軽やかに生きる秘訣はコレだ!~

[スピーカー] 名倉 弘恭 さん ミロスアカデミー認定講師

働く人にとって、仕事と生活は密接に関係し、人生の大半を過ごす重要な場所。

しかし、配属された環境や人間関係、不条理な出来事の連続により、「明日、会社に行きたくない」とまで追い込まれることがあります。

このような困難な状況から抜け出すにはどうすればよいのでしょうか?

本プログラムでは、「今、仕事・人生が楽しい!」と言えるまでの変化を遂げ、創造性豊かな仕事と人生を手に入れた3名の体験をご紹介。

彼らのBeforeとAfter、そしてその変化のポイントを映像を交えながら発表いたしました。

どんな状況にあっても、窮屈な社会を軽やかに生きる方法があり、それを可能にする秘訣があることを多くの方に共感していただけました。

来場者の皆様の喜びの表情がとても印象的でした。

レポート提供:名倉 弘恭 さん

10転職しなくても“天職”はすぐ傍にある!〜今すぐ職場のストレスを昇華させよう〜

[スピーカー] 鈴木 優子 さん ミロスアカデミー認定講師 / 日本テンダネスケア協会会長 / 介護支援専門員(ケアマネジャー)

一番長く居る場所…そんな働く職場で。

今回、紹介した6人の体現者は、思考のテクノロジーの理解によって、自分だけではなく、職場の人間関係、夫婦関係、親子関係、経済までをも改善させてしまいました!

自己を否定し、転職を繰り返し、ダメだと思いながらもやめられなかった過去の体験をどのように越えてきたのか? スタッフ同士の揉め事、トラブルをどのように理解してきたのか? 夫が突然…適応障害だと診断されて、妻として何ができたか? など体現者のリアルな声をお届けいたしました。

紹介した事例はほんの一部ですが、自分を知り、深めることで、家庭や職場での実践によって人生に変容をもたらすことができたのです。

更に自分の夢をいくつも叶えた人や、職場も家庭も生き生きしたエネルギーで循環させ創造を生み出している人たちをご紹介しました!

過去の体験が全て宝となって、愛を受け取ることができるのです。

レポート提供:鈴木 優子 さん

11セルフプロデュースの極意〜自分の価値を見つけ出す〜

トークセッション 丸山 みゆき さん 社会医療法人 愛仁会 明石医療センター 看護実践支援科 副主任 緩和ケア認定看護師 柳沢 かおり さん ミロスアカデミー認定講師 / 日本いじめ虐待ソリューション協会(JBASA)統括理事

セルフプロデュースには極意がある。

そのはじまりは、自分の価値を高めていくために阻害していた要因を知ること。沢山の方が興味をもってご参加くださり、会場は満席で熱気に包まれました。

実際の体験例として緩和ケア認定看護師による自身の壮絶な過去と、その状況を越え、本当の自分に戻っていく体験をステージで語っていただきながら、病院内の雰囲気の改善、医療従事者の意識の高まり、患者や家族からの感謝が絶えない話などが発表されました。

一人の女性の人生を活用しながら、聞いてくださる誰にも当てはまる、セルフプロデュースに必要な共通項をピックアップして今回発表しました。

思考のテクノロジーを活用することで、誰もが自分の置かれた環境を変えられること。 セルフプロデュースには極意があるということを受け取っていただけた感動空間となりました。

レポート提供:柳沢 かおり さん

12確実な未来を創ろう!

[スピーカー] 岸本 晶子 さん ミロスアカデミー認定講師 / NPO法人 まーくん基金代表理事

「なぜ人間が変われるのか?」 「何を理解したから変わったのか?」 「なぜ確実な未来を創れるのか?」

この思考のテクノロジーが、自分の仕事・経済だけでなく、パートナーの仕事・経済、パートナーとの関係、家族、才能・能力など全方向で劇的な変化をもたらすということ。

これまでの世界では考えられないようなことが起こる世界観。

みなさんの知りたいことを、6名の体験者の具体例を通して、全方向の変容をお見せし、感じて頂くと共に、聞いた方にもその場で実践体験して頂けるような空間になりました。

そして誰でもどんな人にでも必ず『確実な未来を創れる』ということを創った方々の変容のコメントとお写真でリアルに感じて頂けるフィナーレ映像をお届けしました。

アフター会場にも100名を超える方が参加され喜びを分かち合う場となりました。

レポート提供:岸本 晶子 さん

13関係性を知って寛いで生きる~生きづらさの原因は〇〇だった~

[パネラー] 櫻井 駿也 さん ボディセラピスト 岡村 稔 さん 一般社団法人新コミュニケーション協会JAPAN正会員 岡部 哲也 さん 特別養護老人ホーム 介護職員 植田 嘉奈子 さん 精神科医 [MC] 加藤 万紀子 さん 一般社団法人新コミュニケーション協会JAPAN副会長

誰もが感じたことのある“生き辛さ”その生き辛さを「如何にして越えることができたのか」を4名の登壇者とモデレーターが発信。

今、「生きることは、楽しい!」とハッキリと言える喜びが溢れる空間は、予定数を上回る来場者で溢れました。

適応障害、発達障害、鬱、統合失調症など、心の闇の苦しみは、「当事者だけでなく、見守る家族をも巻き込み暗い影を落とす」という体現者の声にうなずく方もたくさんいらっしゃる中、「自分を知ることで必ず抜けられる。大丈夫!」との自信をもっての発信に、会場には安堵感が漂っていました。

この“自分を知る”という来場者の一番知りたいところも「寛ぎポイント」として明快に提示。また、現役精神科医の俯瞰した位置からのコメントもあり、自分の感情に向き合う事こそが人生に最高の彩を与えていくきっかけとなるということを体感いただけたプログラムでした。

レポート提供:加藤 万紀子 さん

14自分が楽しむことで『環境』が変化する~福祉・介護現場の声~

[パネラー] 井谷 浩一 さん 一般社団法人たまご 目標工賃達成指導員 山田 啓史 さん 社会福祉法人紫苑の会 理事長 川島 直己 さん Island Healing(株)代表取締役 [MC] 中原 圭子 さん 一般社団法人新コミュニケーション協会 JAPAN会長

これからの時代の福祉・介護現場に新しい価値の創造する!

年齢、性別、社会的立場に関わらず、「思考のテクノロジーを学んだ人が存在するだけでNEXT JAPANの“福祉”の始まりは起こる」と登壇者たち。

思い込みを持たない相互認識のコミュニケーションによって、支援する側・される側の差異を超えていけること、「死にたい」という気持ちや自己否定感や被害者意識等、生きづらさが消滅した状態で関わる現場が「いかに生きる事を楽しむ躍動感に包まれているか」

自分を愛し、同じく相手も大切にすることで才能を開花していけるということを登壇者それぞれが魅力的に発信。

喜びいっぱいで働く力は、現場のみならず、保護者・地域をも笑顔にかえていけること。

障害がある・ないに関わらず、全ての人が幸せな社会は「実現可能です」という発信に、多くの来場者から拍手が贈られました。

レポート提供:中原 圭子 さん

15高齢化は怖くない!

[パネラー] 野坂 貴代子 さん 会社取締役 水谷 保子 さん 尾張旭市生活支援サポーター 竹原 妙子 さん ピンクベレー協会JAPAN副会長 池田 寿子 さん 一般財団法人 絶対平和のためのROSSCO財団代表理事 [MC] 藤岡 京子 さん ピンクベレー協会JAPAN会長

思考のテクノロジーを知り、既に精神を活性化させて生きている5名のシニア世代が《なぜ、楽しく生きているのか?》の明確な答えを社会に向けて発信。

高齢化社会において、人生を長く生きることではなく「どう生きるのか」が重要であることが語られ、来場者の共感を得ていました。

肉体的な衰えや健康、経済の不安、8050問題等、社会に山積する様々な不安や恐怖は必ず乗り越えていけること、固定観念を外して生きる喜びや楽しさを、自身の在り方でも表現した登壇者の活き活きとした姿と生き方に会場全体が巻き込まれ、「いくつになっても諦めなくていい!」「あのような生き方をしてみたい」と死生観すらも変わってしまう共感の声が多く聞かれました。

レポート提供:藤岡 京子 さん

16“話す”こと・“聞く”ことの進化形

[パネラー] 宮田 美奈子 さん 元公立小学校・特別支援学校教諭 永島 英子 さん 国家ビジョン研究会 医療・看護・介護分科会委員 今井 かおる さん 東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課 社会的・職業的自立支援教育プログラム講師 [MC] 斎藤 美生 さん リレーションシップアドバイザー

「話す」こと「聞く」ことの本当の価値は「自分を知っていく」こと。

思考のテクノロジーを使った「話す」「聞く」のコミュニケーションによって、人生の質が劇的に変わってしまった登壇者たち。

「嫌われている」「冷酷非情」「無視」といったそれぞれのキーワードを通じて自分を深く知っていくと、思いもかけない自分に遭遇。

ゲームの謎解きのように、自分が作った思い込みや制限を自ら解除することで、難しい人間関係も激変してしまうということを、赤裸々な体験と共に語られました。

それぞれの人生のストーリーから、「誰といても、どこにいても、自然体で安心してコミュニケーションを取れることが、最高に幸せで楽しい」という、コミュニケーションの素晴らしさ、面白さ、醍醐味が溢れていました。

「話す」こと「聞く」ことの進化形には、自分を解放し、人生を再創造する力が秘められているという確信を持ったメッセージに、多くの方が共感している様子が笑顔からしっかりと伝わってきました。

レポート提供:斎藤 美生 さん

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